業務内容・職責
1.業務内容
水力発電所における土木構造物を対象に、建設プロジェクトおよび維持管理・運用業務において、
インハウスエンジニアとして業務を担当いただきます。
水力発電は、長期間にわたり安定的な電力供給を担う重要電源であり、設備の健全性確保と計画的な更新・維持管理が不可欠です。
本ポジションでは、発注者側の立場から、ご経験・専門性を踏まえた役割に応じ、
設備のライフサイクル全体に関わる、計画・設計、積算、工事監理、維持管理・運用に関わる業務を推進していただきます。
関係部署や協力会社と連携しながら、専門性を活かした技術検討・判断を通じて、
水力発電設備の安全性・信頼性向上と安定運用を支える役割を担っていただきます。
【具体的な業務内容】
・水力発電所土木構造物に関する調査および計画立案
・土木構造物の設計業務
(構造設計、工事設計を含む)
・積算および工事監理
・設備の保守管理、運用に関する技術的検討・改善
【主な対象構造物】
・ダム
・水路
・水圧管路
・サージタンク
・ゲート機器類 等
2.職責
本ポジションでは、土木関係業務におけるこれまでの経験や専門性を活かし、
水力発電所における土木構造物の建設および維持管理・運用業務において、
職場を牽引する中核的な土木技術者としての役割を担っていただきます。
長期にわたり安定した電力供給を支える水力発電設備を対象に、
上位職の方針や戦略を踏まえながら、自ら業務の進め方や技術的課題を整理し、
関係部署や協力会社と連携のうえ、担当領域の業務を主体的かつ確実に推進することが求められます。
また、調査・計画・設計・工事監理・保守管理・運用の各段階において、
専門的な観点から技術的な検討・判断を行うとともに、
チームメンバー(数名規模を想定)を取りまとめ、業務の優先順位付けや進行管理、
適切な指示・指導を通じて、チームとしての成果最大化をリードしていただきます。
さらに、メンバーへの技術的な助言・育成を通じて組織全体の技術力向上に寄与するとともに、
現場課題の解決や業務改善にも主体的に取り組み、職場全体を牽引する役割を期待しています。
3.採用背景
東京電力グループでは、「安全で快適なくらしのためエネルギーの未来を切り拓く」ことを
Mission(使命)に掲げ、カーボンニュートラルや防災を軸とした価値創造を通じて、
安全で持続可能な社会の担い手として信頼され、選ばれ続ける企業グループを目指しています。
当社(東京電力リニューアブルパワー)では、再生可能エネルギーの主力電源化を推進し、
CO₂フリーの「未来エネルギー社会」の創造に取り組んでいます。
中でも水力発電は、安定性・調整力を有する重要な再生可能エネルギーとして位置づけられており、既存水力発電事業の価値向上やリパワリングの推進に向けて、
水力発電所の土木構造物の建設・保守・運用に取り組んでいます。
こうした取り組みを着実に進めていくためには、水力発電設備の長期安定運用を見据えた高度な技術判断や、専門的知見のさらなる強化、次世代への技術継承が不可欠です。
本求人では、土木関係業務の経験や専門性を活かし、水力土木分野において職場を牽引する中核的な存在として力を発揮いただける土木技術者を募集しています。
4.魅力・やりがい
・東京電力グループの土木部門では、発電所設備建設や地中送電土木工事等、スケールの大きなプロジェクトに携わる機会があり、
高度な技術が求められる案件に、中核となる土木技術者として関与することができます。
・調査、設計、工事監理に加え、計画業務や保守・運用まで、特定のフェーズにとどまらず、設備のライフサイクル全体に関わることができるため、
俯瞰的な視点で土木構造物を捉え、技術的な判断や検討を積み重ねていきたい方にとってやりがいのある環境です。
・社内には多様な分野で経験を積んだ土木技術者が在籍しており、専門性を持つ技術者同士が切磋琢磨しながら、技術力を高めていける環境が整っています。
・カーボンニュートラルの実現や、防災・レジリエンス強化に取り組みつつ、安定的かつ低廉な電力供給を支え、福島復興にも貢献していくことで、
社会インフラを担う技術者としての意義や手応えを実感できる仕事です。
5.キャリアパス
入社後は、これまで培ってきた土木分野における専門性・実務経験を活かし、
当社の水力発電土木分野における業務特性や社内ルール、関係部署との連携を理解しながら、
比較的早期から担当業務の中核を担っていただくことを想定しています。
具体的には、計画・設計・工事監理・維持管理等の業務において、
専門性を活かした技術検討や判断を行い、
職場の中核として担当業務を主体的に推進していただきます。
あわせて、チームメンバーの業務状況を踏まえた役割分担や進行管理、
適切な指示・指導を通じて、チーム全体の成果創出をリードしていただきます。
また、下位職者への技術的な助言・指導や育成を通じ、
チームの技術力向上を牽引するとともに、
業務改善や課題解決にも主体的に取り組むことが期待されます。
その後、経験の幅や担う役割の拡大に応じて、
より大規模なプロジェクト全体の推進や、複数案件の統括、
組織運営や人材育成に関するマネジメント経験を積み重ね、
将来的には、組織全体を俯瞰しながら、
土木分野をリードする中核人材として力を発揮していただくことを期待しています。