業務内容・職責
1.業務内容
核セキュリティに関する運営・管理事務を担うポジションです。個人の信頼性確認や従事者登録、教育運営など、日々の業務を通じて現場の安全性を支える役割を担います。複数サイトにまたがる運用統一にも関わる、総括・管理業務が中心です。
【業務詳細】
・信頼性確認における面接状況の取りまとめ・進捗管理
・構内作業従事希望者向けの登録窓口業務および申請手続きの管理
・核セキュリティ教育の運営および受講管理
・複数発電所にまたがる運用ルール(マニュアル等)の策定・整備
・他拠点・他事業者との連携調整や各種会議体の運営
事務・調整業務が中心となりつつ、一定範囲でルール整備にも関与し、組織全体の安定運用を支える役割です。
2.職責
入社後は、核セキュリティに関する法令や社内ルールを理解し、日々の業務を正確かつ着実に遂行することが基本となります。
その上で、経験や習熟度に応じて、運用改善や調整業務にも関わる役割が想定されます。
・法令・マニュアルに基づいた正確な事務処理と運用の維持
・複数部門・複数拠点との調整および合意形成のサポート
・会議体運営や資料作成など、組織横断業務の推進
・運用ルールの整備・更新に関する実務対応
上位層のサポートからスタートしつつ、徐々に担当領域を広げ、自律的に業務を回していくことが期待されるポジションです。
3.採用背景
受検対象者の増加や法令要求の高度化により、核セキュリティ関連業務は拡大フェーズにあります。
これに伴い、日々の運用負荷が高まり、業務全体の生産性向上が重要な課題となっています。
特に、複数サイトにまたがる運用統一(ルール・手続きの標準化)は、組織として優先度の高いテーマです。
一方で、現体制ではリーダー層に業務が集中しやすく、安定運営と改善活動の両立が難しくなっています。
こうした状況から、着実に業務を推進しつつ、計画的に全体最適へ寄与いただける方を迎え、体制の強化を図りたいと考えています。
4.魅力・やりがい
核セキュリティという専門性の高い領域で、実務を通じて知識を深めながら、組織全体の基盤づくりに関われる点が特長です。
日々の業務が安全な事業運営に直結するため、社会的意義を実感しやすい環境です。
・原子力分野特有の高度なセキュリティ規制への理解を深められる
・複数拠点にまたがるプロセス標準化に関与できる
・自身が整備したルールが組織全体の安定運用に反映される
・多数の関係者と連携しながら調整力を高められる
・改善提案が運用効率や安全性向上に結びつきやすい
業務を通じて培った知見が、広範囲に影響する点にやりがいがあります。
5.キャリアパス
以下のようなキャリアパスを想定しています。
短期(1〜3年):実務を通じて核セキュリティの法令体系を習得し、担当業務を自走。
中期(3〜5年):3サイト統一運用の定着化をリードし、組織の要として活躍。
長期(5年以上):マネジメント経験を積み、核セキュリティ全体の戦略策定に携わる。