業務内容・職責
1.業務内容
東京電力グループ全体のデータ活用・AI活用を支えるデータ戦略およびデータ基盤の企画・推進を担当いただきます。事業部門やDX部門、システム部門などの課題を整理し、データ活用施策や基盤整備の構想から実行までを一貫して推進するポジションです。影響範囲は部門単位から全社レベルに及ぶこともあります。
・全社横断のデータ活用・AI活用に向けたデータ基盤、データ連携、データ品質管理の方針策定
・業務課題や経営課題を整理し、データ活用テーマや基盤整備テーマの企画・構想を立案
・データカタログ、マスタデータ、権限管理、メタデータ管理などの標準化や運用設計
・データ基盤、BI、AI活用環境の要件整理、ロードマップ策定、実装推進
・部門横断で活用できるデータ活用プロセスの整備と定着支援
課題整理から構想策定、要件整理、実装推進、運用定着まで幅広く関与し、複数のテーマを並行して推進していただきます。
2.職責
本ポジションでは、単にデータ基盤や活用施策を企画するだけでなく、部門ごとに異なる課題や要望を整理し、全社視点で方向性をまとめながらプロジェクトを前進させる役割を担います。関係者の立場や優先順位が異なる中で、合意形成を図りながら最適な着地点を導くことが期待されます。
・曖昧な課題や要望を整理し、論点を明確化する
・部門横断の関係者との調整を通じて合意形成を進める
・全社最適の視点で施策や投資の優先順位を検討する
・実現性と将来性の両面を踏まえて方針案を提案する
・担当テーマの推進役として、関係者を巻き込みながら実行をリードする
入社直後は既存案件の理解や関係者とのネットワーク構築から始めていただきます。経験や専門性に応じて、より難度の高い横断テーマや推進体制づくりにも携わっていただく想定です。
3.採用背景
東京電力グループでは、生成AIやBI、データ分析を活用した業務変革への期待が高まっており、各部門からの相談も増加しています。一方で、データ基盤やデータ連携、データ品質、データガバナンスを全社視点で企画・推進できる体制の強化が課題となっています。
現在は個別部門や個別システムごとの対応が中心となるケースもあり、データ活用の再現性や推進スピードの向上に向けて、共通ルールや基盤整備を進める必要があります。
こうした背景から、事業部門やシステム部門など多様な関係者と連携しながら、全社最適の視点でデータ活用基盤づくりを推進いただく仲間を募集しています。
4.魅力・やりがい
本ポジションでは、東京電力グループ全体を対象とした大規模なデータ活用・AI活用の基盤づくりに携わることができます。単一システムや特定部門に限定されず、事業・業務・ITを横断しながら構想策定から実行まで関与できる点が特徴です。
・全社レベルのデータ戦略やデータアーキテクチャの企画・推進経験を積める
・多様な事業領域のデータを活用し、幅広い課題解決に関われる
・DX、システム、セキュリティなど複数領域の専門家と協働できる
・データ活用やAI活用の立ち上げを支える仕組みづくりに主体的に関与できる
・構想策定から実装・定着まで一貫して携われる
また、各システムに分散するデータを活用しやすい形へ整備することで、業務効率化や意思決定の高度化に貢献できます。自身の企画や提案が全社的な業務改善や新たな価値創出につながる実感を得やすい環境です。
5.キャリアパス
以下のようなキャリアパスを想定しています。
短期(1〜3年):データ活用案件やデータ基盤整備テーマに参画し、社内データ、業務課題、関係部署の構造を理解しながら、課題整理・要件整理・推進実務を経験いただきます。
中期(3〜5年):全社横断のデータ戦略、データ基盤、データガバナンスに関する中核テーマを担い、複数部門を巻き込んだロードマップ策定・実装推進を経験いただきます。
長期(5年以上):本人の志向や専門性に応じて、全社データ戦略・データアーキテクチャ領域の専門人財、またはチーム・組織を牽引するリーダーとして、全社のデータ活用方針、AI活用基盤およびデータガバナンスに関与いただくことを期待しています。