業務内容・職責
1.業務内容
原子力発電所構内における建築領域の業務を、企画段階から維持管理まで一貫して担います。安全性向上を目的とした各種建設プロジェクトを対象に、関係部署や外部機関と連携しながら、品質・工程・コストのバランスを考慮したマネジメントを行うポジションです。
主な業務内容
・原子力発電所の安全対策に関わる建設プロジェクトの企画・計画・設計・工事監理
・建屋内部の溢水対策や緊急時対策施設の新設に関する建築対応
・構内建物を対象とした、品質・安全・工程を踏まえた総合的な管理
・機械・電気・放射線管理・土木などの関係部署との調整
・規制当局や自治体、建設・設計会社との協議・説明対応
設計監理・工事監理およびそれらに関連する資料作成が業務の中心となり、あわせて年度単位での予算管理など運営に関わる業務も一部担います。
2.職責
本ポジションでは、これまでの建築分野での経験を活かし、担当案件を主体的に進めていく役割を想定しています。
業務は個人完結ではなく、常に周囲と連携しながら判断していくスタイルです。
・建設プロジェクトや構内建物保全に関する一連の業務遂行
・担当案件における設計条件や工程に関する関係部署との調整
・規制当局や自治体との協議・説明に関する対応
・設計会社・建設会社と連携した工事監理・品質確認
・プロジェクト進行に伴う社内外資料の整理・作成
判断が求められる場面では、関係者と合意を積み重ねながら進めていく姿勢を重視しています。
3.採用背景
再稼働プロジェクト並びに原子力事業保有の建物の保全業務(企画/計画/設計/許認可対応/工事監理など)を遂行するため、長期にわたり建築に精通した人財の確保が求められています。
4.魅力・やりがい
「発注者」として、原子力事業に関わる大小様々な建物の建設や維持管理などに携わることができます。
・設備、構造、計画すべての分野において社会に貢献する建築物に携わることができます。
・建築物の計画から運用・保守までを一貫して担うことで、自社が保有する建物の有効活用から環境負荷低減に貢献できます。
5.キャリアパス
以下のようなキャリアパスを想定しています。
短期(1〜3年)
入社後は、原子力事業における建築関連業務を中心に、プロジェクトメンバーとして設計検討、工事計画の立案、工事監理業務の補佐などを担当いただきます。
原子力施設特有の高い安全性・品質要求のもとでの業務を通じて、電力会社における建築技術の基礎や、関係部署・協力会社との調整業務を含むプロジェクト全体の流れを理解していただきます。
中期(3〜5年)
中期には、原子力事業における建築分野の主担当として、設計・工事の取りまとめや工程・コスト管理、関係者調整など、より責任ある役割を担っていただくことを想定しています。
あわせて、廃炉事業や送配電事業など、電力会社固有の他事業領域のプロジェクトへも参画し、事業横断的な経験を積みながら、案件やチームをリードする立場での活躍を期待します。
長期(5年以上)
長期的には、リーダーや管理職として、プロジェクト全体の計画立案・推進、組織マネジメントを担っていただくことを想定しています。
また、原子力・廃炉・送配電といった各事業で培った知見を活かし人財育成などにも関与し、部門および事業全体の高度化に貢献いただくことを期待しています。